整髮料の種類と特徴を山形バーバーが解説
- KOSEI MUKAIDA
- 2月24日
- 読了時間: 2分

細かいスタイリングまでこだわるためには、自分に合った整髮料を選ぶことが大切です。
今回は、主な整髮料の種類とその特徴を解説します。
1. ワックス (Wax)
特徴
実効的なセット力があり、形の調整がしやすい
気軸を作りやすく、自然な動きを出せる
水溶性ワックスは洗い落としやすい
適したスタイル
ナチュラルな動きのあるショートヘア
束感を出したスタイル
かるい動きを付けたい髪型
2. グリース (Grease)
特徴
濃いツヤ感のある水溶性整髮料
こなれ感があり、水溶性で洗い落としやすい
時間が経ってもあまり固まらない
適したスタイル
オールバックやクラシックなヘアスタイル
ビジネススタイル
バーバースタイル
3. ポマード (Pomade)
特徴
グリースに似ているが、よりしっとりした質感
油性と水溶性があり、油性は洗い落としにくいがキープ力が高い
適したスタイル
クラシカルなリージェントやオールバック
ツヤ感のあるビジネススタイル
バーバースタイル
4. ジェル (Gel)
特徴
非常に強いホールド力
乾くとパリッと固まる
ツヤ感があり、濡れたような質感を出せる
水溶性のため洗い落としやすい
適したスタイル
スマートロックス
パリッと固めたいスタイル
濡れ感のあるショートヘア
整髮料選びのポイント
自然な動きを出したいならワックス
ツヤ感を重視するならグリースやポマード
バチッと固めたいならジェル
自分のヘアスタイルに合わせた整髮料を選んで、気に入った髪型を楽しんでみましょう。
Comments